長湯に注意すればむしろいいのでは?

一昔前までは温泉地の注意書きにも妊婦が温泉に入ることを禁じているところもありました。それが原因で今でも妊婦が温泉に入ることは禁じられている、もしくは避けるべきことだと思われている方が多いです。

かつて妊婦が温泉に入ることを禁じていた理由は抵抗力の落ちている妊婦が、公衆が利用する温泉に入ると感染症などに罹患するリスクがあったためです。

またのぼせやすくもなっているので長湯の結果、妊婦の体に負担がかかっての流産のリスクや、のぼせることによる転倒のリスクがあるのも禁じられている大きな理由でした。そうしたリスクを放置することによる損害賠償などを避けるという意味合いもあったのかもしれません。

しかし今は医学的に具体的な問題点が指摘されているわけでなく、むしろ各種効用による体へのメリットを大事にする考え方も出てきており、正式は温泉地で妊婦の入浴が禁じられているわけではありません。

ただ、長湯による転倒のリスクなどは依然として存在しており、自分の健康状態によくよく気を使った上での利用が推奨されます。

当然普段より体調は崩しやすくもなっていますし、気をつけるべきところは日常と同じく気をつけるべきですが、入ること自体が悪いわけではありません。